
FT-801は「小型・軽量」「誰でも簡単に扱える」の2つのコンセプトを元に設計された、現場でのオンサイト分析を可能とした重金属分析装置です。測定原理にボルタンメトリー法を採用し、原子吸光法やICP法などの公定法と遜色ない高感度分析を実現しました(相関係数0.95以上)。FT-801はトンネルや切り土の掘削土に含まれる、自然由来重金属の迅速判定試験、土壌汚染範囲の絞込み調査、工事現場における排水のモニタリングなどで利用されています。

測定可能な元素は土壌汚染対策法で定められている第二種特定有害物質(重金属類)の鉛・カドミウム・水銀・砒素・セレンの5種類。各元素の溶出量および含有量試験を行うことができます。
FT-801は、東京都が公募した「土壌汚染調査(重金属等)の簡易で迅速な分析技術」において、5元素の溶出量および含有量試験のすべてで技術選定されています(大成基礎設計株式会社、北斗電工株式会社、株式会社フィールドテックの三社で共同提案)。
※簡易分析法に関する東京都公式ホームページ
